■2005年12月までのWFF活動報告(JLCの活動報告もあります!)

「海彦クラブ2005・こどもとサカナ体験ツアー」を行いました。
12月2日(金)〜4日(日)、東京のこども記者30人が富山県新湊の浜へ取材に行きました。

「海彦クラブ」は、こどどもたちを対象にした海とサカナの授業です。
「浜のかあさんと語ろう会」(9/10 皿沼小学校、10/16 滝野川第三小学校)に参加したこどもたちは、作文を書きました。浜へ行きたい気持ちの強い30人がこども記者に選ばれ、みんなの代表として12月2日〜4日、新湊へ取材に行きました。朝3時に起き、寒いなかで漁業の取材、セリの取材、川から見た新湊の取材、海の森づくり・・・ と取材がつづきます。そして、漁師さんの家にホームステイ! たくさんの体験と、たくさんの思い出を胸に東京に帰ってきました。こども記者たちは、2006年2月26日(日)に王子駅前の「北とぴあ」で発表します。ぜひ、聞きにきてください。



クジラの授業を開催しました! 
11月10日・11日に長門市、11月17日・18日に釧路市で行い、みんなでクジラ料理に舌鼓!
白石ユリ子代表による「クジラから世界が見える!」の講演と、クジラ料理の料理・試食の授業です。前回8月の神奈川県小田原市につづき、山口県長門市の仙崎小学校と釧路市の阿寒湖小学校、昭和小学校で開催しました。長門市では11月10日(木)午後、仙崎小と青海島小の5・6年生とクジラ料理をつくって試食し、11日(金)には「クジラから世界が見える!」のお話しをします。(授業のあと全校でクジラ料理を試食)。釧路市では16〜17日に阿寒湖小でクジラの授業、18日に昭和小でクジラの授業を行いました。次回は東京都足立区で12月11日(日)に開催予定です。


  

11月6日(日)、沖縄に女川のサンマがやってきました!
ウーマンズフォーラム魚は今年初めて、沖縄で「1000人のサンマ焼き」「親子サカナ料理教室」を開きました。近年、沖縄の食生活が欧米化し、伝統だった健康な食文化がすたれてしまっていることに対する危機感から企画されたものです。サンマはもちろん女川から沖縄へ直送し、サンマ焼き指導は「おながわ秋刀魚収獲祭実行委員会」のメンバー18人です。女川のみなさん、お力添えありがとうございます!
11月6日(日)10:00〜那覇市立古蔵中学校で行いました。また前日の5日(土)14:00〜には、那覇中央公民館で特別記念講演として白石ユリ子WFF代表が「ユリ子と魚の世界旅行と」と題しお話ししました。
主催:さわやか子ども広場サンマ祭り実行委員会(TEL.098−834−3434)
共催:ウーマンズフォーラム魚、女川魚市場買受人協同組合

  

10月22日(土)板橋区の高島第七小学校で「1000人のサンマ焼き大会」を行いました。
WFFでは1998年より、板橋区と宮城県女川町を結んで「浜のかあさんと語ろう会」「1000人のサンマ焼き大会」を行っています。98年板橋第二小学校、99年板橋第三小学校、00年下赤塚小学校、01年志村第二小学校、02年高島第六小学校、03年成増が丘小学校、04年金沢小学校につづき、今年は高島第七小学校で10月22日(土)に開催しました。
このイベントは9月18日(日)に宮城県女川町、11月6日(日)に沖縄県那覇市(初)で行われるサンマ焼き大会と合わせて全国3ヶ所で行われたものです。
 


9月10日〜「海彦クラブ2005」が始まりました!
9月10日は足立区皿沼小、10月16日は北区立滝野川第三小で
「浜のかあさんと語ろう会」を開催しました。

「海彦クラブ」は、こどどもたちを対象にした海とサカナの授業です。
「浜のかあさんと語ろう会」では、こどもたち自身が包丁を手に持ち、富山県新湊のアジやコズクラをさばきました。
名産のベニズワイガニやシロエビには全員が感激!たのしくて、おいしくて、とってもよくわかる海とサカナの授業です。

 


2005年9月22日(木)〜29日(木)
日本EU友好年記念
『イタリア・マテーラ/バジリカータ州 日本伝統文化祭2005・遥』は盛況に開催。

ウーマンズフォーラム魚(WFF)は、日本の食文化を大切に思う人の集まりです。
日本生活文化交流協会(JLC)は、日本の文化を大切に思う人の集まりです。
(JLC会長は迫水万亀・日本香道協会理事長、会長代理は白石ユリ子ウーマンズフォーラム魚代表が務めています)
2005年9月、JLCは南イタリアの世界遺産の町・マテーラと州都ポテンザで日本文化紹介事業を行いました。
日本の文化を担う先生方が日本の各地はもとよりロサンゼルス、ウィーンから結集し、南イタリアのみなさまに
日本文化を体験していただきました。
香道、茶道、書道、華道、折り紙、人形によるエキシビション。津軽三味線、ハーモニカ、ヴァイオリン、日本舞踊による
ステージショー。そして京都の息吹を伝える京都展。食文化の交流もできました。
ローマから松原亘子大使、開催地バジリカータ州のフィリッポ知事も参加してのウェルカムパーティーから始まった3日間。
南イタリアの世界遺産の町は、日本文化に染まりました。
 
▲松原大使、マテーラ市長らとともに記者会見に臨む    ▲こどもから大人までが楽しんだ折り紙 


2005年8月17日(水)神奈川で「クジラから世界が見える!」
WFFではこどもたちにクジラをとおして海の大切さと日本の食文化と伝える活動を行っています。
17日には小田原近郊のこどもたちを対象にクジラの授業を行いました。



2005年8月6日(土)〜7日(日)「小泉塾サマーセミナー」開催
〜箸を持った憂国の士、小泉武夫先生から学ぶ稀有のチャンス!〜
2日間の合宿で”小泉流儀をとことん学ぶ!セミナーは充実した内容で開催されました。



2005年7月8日(金)「第49回浜のかあさんと語ろう会」開催

〜北海道・知内町/東京都品川区(八潮小学校)〜
品川区八潮小学校の6年生、60人が参加。
テーマは知内のマコガレイとホタテとウニ。
小学生が漁業者の女性たち(浜のかあさん)から、漁村の暮らしや魚のさばき方を習い、
海とサカナの大
切さを学ぶ授業です。



2005年5月29日(日)『第11回WFF全国シンポジウム』開催
『おんなたちが語るクジラ』 〜クジラから世界が見える!〜
ゲスト:櫻井よしこさん(ジャーナリスト)、神津カンナさん(作家)




2005年1月23日(日)『こども・海とサカナのフォーラム』開催しました。

「こども・海とサカナのフォーラム」は大盛況でした。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
報告レターができあがりました。無料で配布しております。ご希望の方は事務局までお申し込みください。


ウ−マンズフォ−ラム魚の「海彦クラブ2004」
『こども・海とサカナのフォーラム』 ブリ博士になろう!
ゲスト:椎名誠さん(作家) 荒馬座の歌と踊りもありました。




2005年2月15日(火)〜23日(水)
『キューバ日本伝統文化祭2005・輝』は無事に終了。

ウーマンズフォーラム魚は、日本の食文化を大切に思う人の集まりです。
日本生活文化交流協会(JLC)は、日本の文化を大切に思う人の集まりです。
2005年2月、JLCは中米のキューバで日本文化紹介事業を行いました。
日本文化、国際文化交流、キューバという国にご関心のある方にとって
意義ある交流ができました。
(WFF代表・JLC会長代理、白石ユリ子)



2004年度「小泉塾」は大好評のうちに終了しました。
2005年夏も熱く終了しました。

☆小泉塾は、小泉武夫・東京農業大学教授による「海と魚と食文化講座」です

2004年3月27日(土)
13:30〜15:30
第1回 海と魚と食文化講座
「問題だらけの日本の食卓をどうする!」
2004年6月5日(土)
13:30〜15:30
第2回 海と魚と食文化講座
「海の食卓ー小魚からクジラまで」
2004年8月14日(土)
13・30〜15:30
第3回 海と魚と食文化講座 
「世界が発酵を学べば、人類は救われる」
2004年12月18日(土)
13:30〜15:00
第4回 海と魚と食文化講座
「魚とことん、骨まで愛して」
2004年12月18日(土)
15:15〜16:45
第5回 海と魚と食文化講座
「世界は日本に学べ、日本は世界へ伝えよう」
2005年夏

8月6日〜7日、「サマーセミナー」として開催しました。

(2006年12月15日更新)


海の幸に感謝する会「ウーマンズフォーラム魚」
〒104-0061 東京都中央区銀座3-12-15 銀座細谷ビル4F
TEL.03-3546-1291 FAX.03-3546-1164