●2002年9月9日(月)
熊本で白石ユリ子代表が講演
テーマは
「鯨とマグロから世界が見える」


主催の熊本鯨食文化を守る会のメンバーはじめ、他県からもクジラに関心のある人、食に関心のある人など500人ほどが来場。IWC下関が終わった直後だけに、大いに盛りあがりました。

●2002年9月20日(金)〜22日
海彦クラブ2002/“こどもとサカナ”体験ツアー
東京のこども記者22名が
新潟県寺泊の浜へ取材にGO!


7月に東京の港区芝小学校、品川区品川小学校、北区滝野川第六小学校で開催した「浜のかあさんと語ろう会」で勉強したこどものなかから、作文で22名のこども記者を選抜。「寺泊の自慢」「漁師の1日」「漁師ことば・方言」「大漁旗」「定置網漁」の5つの取材テーマをもって、寺泊に行ってきました。こども記者たちが、寺泊で、どんな体験をし、取材を行ってきたのか? 12月21日(土)に、東京・表参道の東京ウィメンズプラザで発表します。

●2002年9月25日(水)
東京の自民党女性議員の先生方に白石ユリ子代表が講演
東テーマは「こどもたちへ、
今こそ“海とお魚”の教育を」


自民党の女性議員は国政の参議院議員、都議会議員、区議会議員、市議会議員の全員が教育問題に関心が高い。しかしこれまで、「海と魚教育」はこぼれ落ちていました。ウーマンズフォーラム魚から海彦クラブなど実践活動を報告し、海と魚についての視点の重要性について具体的にお話ししました。

●2002年10月12日(土)
第25回目の「浜のかあさんと語ろう会」開催!
第4回「1000人のサンマの炭火焼き大会」も開催!
今回は、板橋区の高島第六小学校で開催しました。午前10時、宮城県女川町の浜からかけつけてくれたかあさんを先生に、第六小の児童とお母さん約100人がサカナ料理に挑戦。海の仕事の話し、おいしい魚の食べ方もたっぷり聞きました。おサカナ料理もおいしかったです。
12時からは、校庭をたっぷり使ってサンマの炭火焼き。第六小のこどもたちがお弁当を持って家族で参加したほか、地域の皆さん、近隣の小学校のこどもたちがほんとうにたくさんたくさんご来場! 12時前には長い行列ができていました。秋空の下でみんなおいしく楽しくサンマを食べて、漁師さんの苦労に思いを馳せました。

●2002年10月26日(土)
長崎県の五島列島、有川町の町政施行70周年記念に、
白石ユリ子代表が記念講演
有川町を知っていますか? 長崎県の西に浮ぶ五島列島のまんなかあたりに位置する自然豊かな町です。古来から、有川の近海はクジラの通り道。江戸時代には古式捕鯨が盛んになり、近代捕鯨にもたくさんの漁業者を輩出してきた「捕鯨文化の町」です。
この有川町は「クジラとうどん」が名物なので、2002年から秋のお祭りを「五島・有川くじらどん祭り」という名称にもしています。
有川町の町政施行70周年記念で、白石ユリ子WFF代表が「クジラの未来を信じよう〜クジラから世界が見えた」と題して講演。町民800人が総合体育館に集合し、熱心に聞き入っていました。
有川町の井上俊昭町長。 江戸時代の捕鯨の遺跡を山下禎三郎教育長に
ご案内いただく白石ユリ子代表。

●2002年11月1日(金)
「ちば2002魚食文化フォーラム」で
白石ユリ子代表が基調講演、パネルディスカッション
千葉県主催の魚食文化フォーラムは「千葉の魚を食べよう=千産千消を推進しよう」をテーマに開催されました。白石ユリ子WFF代表は基調講演で、いま消費者が知るべき問題点をあげ、パネルディスカッションでは生産者、流通、消費の現場でそれぞれなにが起きているかをパネリストが指摘するためのコーディネイトを担当しました。

千葉県庁HPでパネリスト等を紹介しています。

●2002年11月9日(土)
「こども・海とサカナのフォーラム」に向けて、
こども記者たちは発表準備会議を開催
12月21日(土)のフォーラムに向けて、寺泊へ取材に出かけたこども記者たちは大奮闘。WFF事務局、グループリーダーと一緒に取材してきたことをまとめ、どんなふうに発表するか頭をひねりました。

●2002年12月21日(土)
「こども・海とサカナのフォーラム」を東京で開催。
こども記者の発表、東京湾の漁師さんのお話しをとおして、おさかな博士になりました!
東京湾を囲む神奈川、東京、千葉のこどもたち250人が集合! 海について、おさかなについていろいろ勉強しながら、自分たちの身近にある海、東京湾をどのように大切にしていくかを考えました。
詳しくはWFFの「海彦クラブ」のページをご参照下さい。


海の幸に感謝する会「ウーマンズフォーラム魚」
〒104-0061 東京都中央区銀座3-12-15 銀座細谷ビル4F
TEL.03-3546-1291 FAX.03-3546-1164 E-mail: